2014.05.27 15:16
5月25日に岩手県で行われたAKB48の全国握手会イベントで、川栄李奈さんと入山杏奈さんと男性スタッフの3人が刃物で襲われた事件が起こった直後から、AKBグループのメンバーはGoogle+、ツイッター、モバメ(有料のメールサービス)を自粛していました。 これまで情報を発信していたのは支配人などの運営スタッフのみでした。そんな中、ついに指原莉乃さんがAKBグループメンバーの中でいち早く事件の事について語りました。 指原さんはツイッターで
みなさん、今回の件での二人への激励のメッセージありがとうございます。二人にもメールで伝えました。二人、そして警備のスタッフさん、本当に心配だったんですが、快方に向かっていると聞いてほっとしています。ご心配をおかけしました。 りっちゃん、あんにん、スタッフさん、そして現場に居合わせたメンバーそしてファンの皆さんのショックを思うと犯人を許すことはできません。私たちは一人のせいでファンの皆さんとの交流を失いたくありません。 握手会にいらしたことがある方ならわかると思うんですが暖かく家庭的な感じが私は好きでした。警備がより厳重になるそうですが、それでもあの家庭的な感じは残して欲しいです。 一日でもはやく、みなさんも私たちも安心して、お話できる日々が戻ってくればと感じています。 いつ再開になるのか、どんな形になるのかはわかりませんが、交流の場がなくなるのはつらいです。アイドル好きとして、AKBだけじゃなく全ての現場で握手会がなくならないように願っています。
と語りました。このコメントはAKBグループのメンバーを代表してのコメントと受け取れます。 先日の記事
[リンク]指原莉乃がツイッターでアンチとバトルしてIDを晒す!「悪質なものはそう思ってやってます」
でも触れましたが、指原さんのツイッターを使いこなす能力は素晴らしいと思います。 ファンとの交流、ファンへの突っ込み、クレーム対応、そして今回はAKBグループを代表しての挨拶。 メンバーの中では一番ツイッターを使いこなしています。 ビジネス的にも学ぶべき所が非常に大きいと思います。 そして指原さんが言われているように、握手会では状況によっては非常に「家庭的」な雰囲気があり、それは楽しい交流の場であったと思います。それが今回標的にされ、今後は警備を厳しくせざるを得ない状況となりました。 これは本当に残念事だと思います。