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【映画批評】「ルディ 涙のウイニング・ラン」を観ろ!

2008-01-05

ただのスポーツ物ではない、人生について考えさせられる、隠れた感動作。

【評価】★★★★★★★★★★★★ 10点

◆この作品は私がこれまでに観た映画の中で最も好きな映画であり、多く観た映画であり、泣いた映画であります。 一部では多くの支持を得ている映画なのですが、なぜかあまり知られていません。 また、よく「泣ける映画」と言われたり、「アメフトの映画」などと言われます。 どちらも間違ってはいませんが、ただの「泣けるアメフトの映画」ではありません。 逆にこれが誤解となって敬遠されているかも知れません。物語全編にわたり、アメフトが出ますが、アメフトの知識も興味も必要ありません。私自信、アメフトの知識も興味もありません。 私はこの映画を「人生の映画」だと思います。 この映画は実話をもとに作られています。ですからこれはリアルです。 ここがよくある「泣ける映画」と違う所です。そこらにあるくだらない、ただ人や動物が死んで涙を誘うような、作り物であり、卑怯な泣かせ方はしません。 逆に、必ずしも「泣ける」とは限りません。スポーツが大嫌いな人や、なんでも上手くこなせて、困難にぶつかった事のないような人にはおすすめできません。

 

----------------------------------------------------- 【あらすじ】(ラストは書きませんがネタばれです) 主人公のルディは子供のころからアメフトが好きで、フットボールの名門ノートルダム大学のチームでプレーすることが夢だ。しかし身体が小さく、アメフトの技術も無い。 当然ノートルダム大学には入れず、実家の工場で働いていた。高校卒業から4年が過ぎても「いつかノートルダム大学に入りたい」と思っているが、そう思うこと自体を注意され、バカにされ、あきれられている。だがルディの唯一の親友であるピートは、ルディにノートルダム大学ジャンパーをプレゼントする。そんな矢先にピートが事故で死んでしまう。これをきっかけにルディはノートルダム大学に本気で入る事を決意する。父親、兄弟、彼女に反対されるがルディは家を出、彼女と別れてノートルダム大学の試験を受ける。しかしルディは勉強も出来るほうではない。勉強でもノートルダムには入れなかった。そこでまず短大に入学して編入を狙う事になる。そので知り合った「モテないが頭のいい」D・ボブに勉強を教わりつつ、グラウンド警備のフォーチュンのもとで仕事をしながら編入試験を受けるが、やはり不合格。

それでもルディは諦めずに勉強を続け、ラストチャンスでついに合格し、ノートルダム大学に入る。 今度はアメフトの中で試練を受ける。

ガッツのみのルディはなかなか上手くいかないが、そんな彼の姿勢に一部のコーチと仲間からだんだんと信頼を得ていく。 試合に出られないルディは直談判し、試合出場の約束をしてもらうが、監督が交替してしまい、約束がなくなるどころか戦力外扱いをされてしまう。 そしてシーズン最後の試合を控えた前日、監督のルディへの不当な扱いに不満をもつレギュラー選手全員が監督に抗議し、ルディはついにベンチ入りのチャンスを貰い、念願の試合に出場する。 -----------------------------------------------------

<オリジナルキャッチコピー>

『努力が必ず報われるとは限らない。 しかし努力したものには必ず何かが与えられる。』

『本当に、君は、できるだけの事をやったのか?』

 

この映画で語られている事は諦めない事です。

現実的ではない目標に向かっている者に対して、「諦めろ」というのはいい。しかし、それを正しいと思ったり、偉そうに言うのは間違いだ。またそれを言うなら「中途半端にやるなら諦めろ」「やるなら絶対に諦めずにやれ」だと思います。 ルディは家を出て、彼女と別れ、貯金をつぎ込み、その上で働きながら勉強とトレーニングをします。勉強もアメフトも平均以下の実力なのにです。 つまり金もコネも才能もないのに、挑戦したのです。 われわれにできるでしょうか?できません。いや、「できない」ではなく、「やらない」のです。 そして、これはスーパースターの映画ではありません。ラストは、よくある映画のハッピーエンドでもバッドエンドでもありません。非常に厳しい現実でもあり、夢のような話でもあります。

多くの人がこの映画を観る時の感情は、ルディへの努力を見てきての応援や思い入れだと思います。ですが自分は、「自分への問いかけ」が巡っています。 「自分はここまでやれたか?」「自分に甘くなかったか?」「他のものを捨てられたか?」 と、これまで自分が目指していた事や挫折した事が浮かんできます。 「諦める」という事、「諦めない」と言う事とは、どういう事なのか・・? 何かを目指している人には必ず観ていただきたい映画です。

 

<おまけ> 私の最も好きな漫画「キャプテン」に通じるものがこの映画にはあります。 「キャプテン」が好きな方は観るべきです。 一番泣けるのはチームメイトの抗議と、親友の死んだ時。自分は放映中ずっと泣きます。

 

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