映画「ボーン·アイデンティティー」
マット・デイモン主演ボーンシリーズの一作目！
記憶を無くしたCIAのエージェントが、追われる話。
記憶が無くても危機になると戦闘は身体が覚えてて反応する、というのが超人感を出しています。
印象的だったアクションは、
まずビルの壁を伝って降りるところ、
カーチェイス、
階段から落下しながら敵を撃つところ。
とにかく鉄人、超人な感じが良かった。
映画「凶悪」
映画「凶悪」
白石和彌監督
山田孝之
リリーフランキー
ピエール瀧
による、実際の事件を元にした作品。
先生と呼ばれるリリーフランキーとヤクザのピエール瀧が保険金殺人を山ほどします。
ピエール瀧が逮捕され、記者の山田孝之にピエール瀧が過去の犯罪を告白し、リリーフランキーを逮捕するために調査する、という話。
何人かの殺人シーンが出てきますが、さほど直接的なグロ描写はないですね。
どちらかというと心理的に胸糞なシーンが多いですね。
あとはメイン三人の演技が凄く、それを楽しむ映画ですね。
リリーフランキーはサイコパスだし、
山田孝之の死んだ目は凄いし、
ピエール瀧の「ぶっこむ」は使いたくなる。
保険金殺人で殺される老人と、山田孝之の母親を重ねて表現したのはわかりますが、無いほうが良かったかな、と思います。
映画「華麗なるリベンジ」
映画「華麗なるリベンジ」
ファン・ジョンミン主演。
検事のファン・ジョンミンは罠にはまり刑務所送りにされてしまうが、刑務所で知り合った詐欺師の男と手を組みリベンジするという話。
検事とアウトローが手を組むという点は、
「インサイダーズ」と似ています。
また、自分のスキルを生かして刑務官に取り入るところは「ショーシャンクの空に」と同じですね。
それにしてもファン・ジョンミンは凄い役者です。悪人でも善人でも主役をはれるし、悪人にしか、善人にしかそれぞれ見えない。
