「カレー味のスナック菓子やおつまみが沢山ある中で、自分なりに新商品(となるかはわかりませんが)新しい餃子を開発してみました。餃子をアレンジし、油で揚げてスナック風に仕上げてみました。
意識したのは「カレー風味」ではなく「カレーそのもの」を具に使うという事です。カレー粉をかけて炒めた、というくらいの料理はカレー好きとして、物足りなさを感じていた為です。」
【材料】
◆豚ひき肉
◆鶏ささみ肉
◆ホールトマト
◆コーン
◆ガルバンゾ(ひよこ豆)
◆オニオンパウダー
◆バナナ(バナナ酢用)
◆カレールー(市販)
◆カレー粉
◆クミン
◆オールスパイス
◆ガラムマサラ
◆ブイヨン
◆塩・コショウ
◆片栗粉
◆餃子の皮(自作の場合は小麦粉)
◆サラダ油
【作り方】
[1]
スープを仕込んでおきます。市販のスープで作ります。
コンソメや鶏がらで作り、あればブーケガルニやフォン・ド・ヴオーを入れると美味しいです。
今回は、餃子の皮で包みますので、スープは少なめにします。
[2]
豚ひき肉、鶏ささみ肉を炒めます。さらにバナナ(バナナ酢用)を入れつぶします。
塩、コショウ、カレー粉を入れ炒めます。
[3]
さらにコーン、オニオンパウダーを入れ炒めます。
[4]
炒めた材料をスープに入れ、ホールトマト、ルーを入れ煮込みます。
クミンやオールスパイス、ガラムマサラなどで仕上げ、普通のカレーとしてはこれで完成です。
[5]
できたルーを別の鍋(フライパン)に移し、少し煮込み、気持ち水分を飛ばし、水溶き片栗粉を入れ、とろみをつけます。
[6]
できたものを若干冷まし、餃子の皮で包みます。
[7]
包み方ですが、普通の餃子の包み方ではなく、まずそのまま半分に閉じ、
[8]
ひだをつけるかわりにフォークで押し付けます。
これにより、餃子の皮を密着させるとともに、模様にもなります。
[9]
餃子の皮を包み終わったものがこちら。
[10]
包んだものを中温の油で揚げます。
[11]
具は全て火が通っていますので、さらっと揚げる程度でいいです。
[12]
上がったら、油をきります。
[13]
使っていない鍋(フライパン)を油をひかずに火にかけ、そのに揚がった餃子を入れ、軽く塩を振り入れ、軽くまわします(動かす)。
これにより、油がきれ、皮がパリッとなります。
[14]
完成です。
完成餃子記念写真
餃子の中身をのぞいてます。