「中国では旧正月！逆に餃子を自分で作るブームになってる」
「冷凍毒ギョーザ騒動」の中、旧正月になりました。
中国では全国で今、餃子が食べられている事でしょう。
日本では逆に、事件の影響や風評で、餃子の消費が激減・・・と思いきや、
なんと 「ギョーザ手作り器」の注文が殺到しているというのです。
自分は「餃子料理人」として、風評や事件の影響で餃子の人気が無くなるのを恐れていましたが、そんな事はないようです。
そう言えば、赤福が営業再開し、再開早々そうとうな売れ行きで、売り切れ続出だそうです。
この現象を分析すると、
1：偽装はしたが深刻な被害が無かった。
2：赤福の改善策に消費者が納得した
3：どうしても赤福を食べたいファン（信者と言っても良い）が多くいた事
だと思います。
今回の餃子の件も、
1：深刻な被害者が出、原因は未だ未解決だが商品は特定されている。
2：自分で作るぶんには安全である
3：「餃子」という料理の根強い人気（餃子を食べたい）
という事で、みなさん「自分で餃子を作ろう」という気持ちになったのでしょうか。
私もそのブームにあやかって、過去に紹介した餃子記事を紹介させていただきたいと思います。
しかしですね、「ギョーザ手作り器」などなくても、自分で包んだほうがいいと思いますよ。慣れれば簡単ですし、なにも無理して「ひだ」をつける必要も無い訳ですから、お子様なんかいらっしゃれば、一緒に楽しく会話しながら作れば、それだけで美味しくなると思いますよ。
みなさんも、今回の事件を機に、自分で餃子を作ってみてはいかがですか？
やっぱり、面倒ですか？
