「アサヒビールがダイエットに役立つ成分を発見したそうなんだな。」
アサヒビールが大豆のタンパク質に満腹感を持続させる効果があることを発見したそうです。
そしてこの成分が入ったダイエットフードを発売していくそうです。
ダイエットフードを食べることにより満腹感を持続し、それがダイエットにつながるという訳です。
確かに、大豆製品を食べると少ない量で結構腹にたまりますね。
大豆を使ったり、他の成分を使用し、満腹感を持続させるダイエットフード、薬などは過去にもあると思います。それらと比べて、どのような差があるのでしょうか?
満腹感がより大きいのでしょうか。
一般的なタンパク質の成分とは最大1時間くらい空腹になるのが遅いそうです。
成分については今後に期待したいのですが、つっこみたいのはその名前です。
なんと「満腹たんぱく」と名づけられました。
ダジャレです。
たしかに意味もわかりやすいし、覚えやすいのかもしれませんが・・・。
その反面、説得力に欠けてしまうような気がしないでもありません。
商品名ではないのだから、別にわかりやすく覚えやすい名前にする必要はないのでは・・?
おそらくアサヒビールの会議で
「面白いのを考えたぞ・タンパク質の成分の一種が満腹感を持続させるから、『満腹たんぱく』ってのはどうだ?」
「それ、面白いですね~!名前、それにしましょうよ!」
などという会話がされたのでは?
なんてくだらない事を考えてしまいました。