山内瑞葵さん出演の舞台「フラガール- dance for smile -」観劇しました。
#山内瑞葵 さん出演の舞台「 #フラガール - dance for smile -」。軽い話かと思ってたら、炭鉱の需要が無くなり大量リストラがされる中で生き残る為に女子達がダンスを始める話でした。しかも反対派が多数いながら希望を信じてダンスする女子と先生の成長物語。コロナ不況とも被り泣ける物語でした。
原作映画未見で行ったのですが、踊りは勿論ですが歌あり笑いあり涙ありの舞台で、感動しました。舞台はいつもそうなのですが、舞台力というか、役者力というか、舞台の力にいつも感動させられますね。
勿論、ずっきーの演技は非常に良かったです！
山内瑞葵さんずっきーの役、早苗ちゃんは前半においては主役並みに出番が多く、重要なポジション。ただ物語上、途中で出番が無くなってしまいます。
しかし、とある演出で登場する登場の仕方が涙を誘います。
ずっきーの役、早苗ちゃんとても素直で純粋な女の子です。
そのへんがずっきー本人とも被って、早苗ちゃん見てるだけでうるっときますね。。。
舞台「フラガール」を観た直後、映画版も観ました。舞台より時間は短いですが、炭鉱や植物の描写が映像としてわかりやすかったです。
映画だと仕草のみだったのを台詞にしたり、つぶやく所を明確な台詞にしたり、舞台ならではの演出がありました。 ダンスの練習や発表のシーンに別の場面を、二つの場面を同時に見せる演出も印象的でした。
ずっきー演じる早苗は映画だと中盤で出番が無くなりますが、演劇版では手紙のシーンや、最後にも出番がありました。これはずっきーの実力や人気を考慮して新たに作られた演出なのでしょう。
映画だと早苗のダンスが親父にバレて殴られ、それを見た先生が親父を殴りに銭湯の湯船に突入し喧嘩するという印象的かつ感動のシーンがありますが演劇版では殴られはせず？、先生も殴りには行かないようになってました。マイルドになってた。
ずっきーの期待どおり、 「くんちぇ～」 に方言萌えしまくりでした＼(^-^)／
