エイジングケアやスキンケアに関する情報を調べていて「皮脂腺」という言葉がありました。 そこで「皮脂腺」について調べてみました。
皮脂腺とは?
皮脂腺(ひしせん)は、皮膚の内部にある小さい腺。主に皮脂を分泌し、皮膚や毛髪の表面の保護や保湿の働きをする。脂腺とも。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エイジングケアにとって大切な3大要素の1つ「皮脂膜」は、皮脂と汗が混じったものです。 そして、その皮脂を分泌するのが「皮脂腺」。エイジングケアアカデミー「皮脂腺のはたらきとしくみを知ってスキンケア」 より
画像を見ると、毛が皮膚から表面に出ている所から横に穴のようなものがあります。 これが「皮脂腺」ということです。 この皮脂腺が毎日1から2グラムの「皮脂」を作っているという事です。 その皮脂が「皮脂膜」となり、お肌を守っているとのことです。
画像:エイジングケアアカデミー より
私は汗をかきやすい体質なので、この皮脂膜が発達しているのかな? と思っていたのですが、汗は「汗腺」から出るものであり、皮脂膜とは別のものなのだそうです。 ただ「脂性肌」というのは皮脂腺が多い場所に脂が多くなるものなのだそうです。 驚いたのは「頭のてっぺんが一番皮脂線が多い」という事でした。 てっきり脇とか手なのだと思っていました。
スキンケアについてどのようなことに気を付ければよいのでしょうか?
例えば私などは脂っぽいので、よく洗ってしまいたくなるのですが、 「洗いすぎると油分をとりすぎてしまい、よくない」のだそうです。 適度に洗って、その後は保湿するのが良いのだそうです。 そのあたりはエイジングケア化粧水や保湿クリームを使うと良いそうです。
お肌のことで気になってしまうのはやはり体臭ですよね。 私は普段から自分の体臭が気になっています。 加齢臭は予防したいですよね。 皮脂腺から適度に皮脂が出ている状態ですと肌から臭いが無いのですが、 肌を洗いすぎて皮脂が出すぎてしまうとバランスが崩れて、それが臭いの原因となるのだそうです。 また、抗酸化物質を含む食べ物が良いらしいです。 ニンニク、しょうが、バナナ、にんじん、キャベツなどを食べると良いそうです。
洗顔、そして抗酸化物質を含む食べ物。これを意識してお肌のケアをしたいですね。