2014.10.22 11:21
SKE48松村香織さんがビジネス誌「THE21」にて連載していたコーナーが最終回を迎えました。 今回は青木詩織さんと竹内彩姫さんを迎え、「SKE48研究生鼎談」という企画になっています。 以前の「THE21」での連載であった、「新人に対して最初は厳しく教育し、その後は優しく接する」という事について、実体験が語られています。 そして、「自分をアピールする方法」の話題になり、私が注目したのが
青木詩織『ぐぐたすだとタイムラインには各記事の最初の三行だけが表示されていて、クリックすると全文が見えるんですよ。 「だから、かおたん(松村香織)は最初の三行によみたくなるようなことを書いているよ」 って。』 松村香織『なにそれ……全然意識してなかった(笑)「文章だけじゃなくて、動画をアップしたほうが興味を持ってもらえるよ」 というのは、みんなに言ったかもしれない。』 (「THE21」より)
という部分です。 現在、Google+の仕様は最初の3行しか表示されず、それ以降は「もっと読む」というリンクをクリックする事により閲覧できる仕様になっています。 最初の3行、ファーストビューで読みたくなる見出しを書くというのは大事な事です。 ましてや全文が表示されていないのであればなおさら重要です。 ただ、それについては松村香織さんは特に意識をしていなかったようです。 実際に、この話が掲載されている「THE21」を告知する投稿にも関わらず、1行空白にしていますからね(笑)。全く意識していない事が伺えます。
ただ、そのように思われるのは、松村香織さんが動画の投稿により、非常に多くの閲覧数を記録し、また自己アピールを達成できたという実績から来るのでしょう。 実際にはIT知識は「ネットや端末を使いこなす普通の女子」程度なのかも知れません。ITというより「動画の専門家」という感じでしょうか。 しかし現在、AKBグループの中で「ITと言えば松村香織」というポジションを築き上げています。 「見出し」という点では青木詩織さんも工夫をしています。
青木詩織さんさんはこのように、一部の文字を太字にする工夫をしています。 これにより視覚的に目立つことができます。 見た所太字を使っている他のメンバーは少ないですし、自身も多様していないので、効果はあると思います。 この事を以前、青木詩織さんに伝えた事がありますが、やはり目立つために意識して使っているようです。 ちなみに太字の書き方は 「*太字* 」と書くと太字になるようです。
Google+のタイトルについて、さらに研究してみますと、以前このような記事を書きました。
[リンク]Google検索でGoogle+が優先表示される件比較…「かつら」「ブス」でSKE48松村香織が表示される!
これは、Google+でフォローしているアカウント投稿はGoogle検索で上位表示されるというものです。 例えば、現在放送しているSKE48のTV番組「SKE エビカルチョ!」と検索すると、松村香織さんの投稿が10位に表示されます。
この投稿で松村香織さんは最初の3行で
『日本テレビにて 本日25時35分から始まる 『SKE エビカルチョ!』で』 (松村香織-2014/10/11)
と書いています。 そして、ソースを見ると
<title itemprop="name">日本テレビにて 本日25時35分から始まる 『SKE エビカルチョ!』で 谷とふたりであることに挑戦します それはなんでしょうか?! ぐぐたすに…</title>
とあります。Google+においては、最初のほうの文字が、ブログで言うタイトルに相当する扱いになっている事がわかります。 (※これについては最初の3行では無く文字数だと思われます。) これにより検索されたということになります。 しかし、同じ「SKE エビカルチョ!」という検索で、3位で表示されたメンバーがいました。 それは山田菜々さんです。
山田菜々 - 2014/10/17 この差はなんでしょうか? Google の検索結果を見てみますと、 松村香織さんの投稿は
『日本テレビにて本日25時35分から始まる『SKE エビカルチョ ...』
とあり、山田菜々さんの投稿は
『【SKE48エビカルチョ!】の収録でした〜(^ ^)♪ 10月25日から3 ...』
とあります。 山田菜々さんのほうが「SKE エビカルチョ!」というキーワードが最初にあります。 これは通常のSEOで、 「タイトルタグの中にキーワードを入れる際は、最初に入れたほうが良い」 というものがありますが、これによる効果だと思います。 このようなものは今後Google+がより活用されるようになった際には活用できるものだと思います。 (※上記は、アカウントにログインした状態で山田菜々さんと松村香織さんをフォローした状態でものです。)