グルメ取寄せもん
「お好み焼きのお店も値上げ検討・・貧乏な時のお好み焼きの思い出。」
原油の高騰の影響で、農林水産省が4月から国内の製粉会社に売り渡す輸入小麦の価格を30%値上げすることが決まったそうです。
そして、お好み焼やたこ焼きのお店も値上げをし始めているそうです。
お店は別ですが、家庭で作るお好み焼やたこ焼きは、「安い」「簡単」「美味い」と、
三拍子揃った庶民の味方である料理です。
私は、お金が無い時は「具無しお好み焼き」を作っていました。
費用は、小麦粉が以前は安いもので200円以下、最近でも300円以下で購入できます。
それと、ソースと油です。
小麦粉を水で溶き、フライパンに油を引き薄く焼き、完成。
これにソースをつけて食べえちました。
「大きいソースせんべい」みたいなものです。
これで十分美味しいし、しかも沢山食べられるので、学生の時によく食べていました。
栄養のバランスは良くありませんが、いろいろな食材を混ぜても美味しく食べられます。安いもやしなんかも、お好み焼きには良く合いますし、
その他玉葱、人参など、余りやすい野菜との相性も良いです。
また、余ったスナック菓子などを入れても美味いです。
揚げだまの代わりとなり、食感も変化し楽しいです。
余裕があれば、キャベツを入れてマヨネーズをかければもはや「ちゃんとしたお好み焼き」と言ってもいいでしょう。
それでもあまり費用はかかりません。
このように、安くて美味しい食べ物が値上がりするのは残念と言うより、痛いです。
飲食店は厳しいでしょうが、まだ家で作るぶんには安上がりだと思うので、餃子の事もありますし、「家で料理を作る」家庭が今後増えるのではないでしょうか。
いや、既に増えているかもしれませんね。