ニョッキーのおもしろコラム!

お笑い芸人・ニョッキーのコラムです。お笑い・まんが・AKB48・SKE48・AKBグループ・地下アイドル・料理・グルメ・芸能・映画・矯正歯科(審美歯科)・病気・ダイエット・…などなど様々な事を書くブログです!

Google検索でGoogle+が優先表示される件比較…「かつら」「ブス」でSKE48松村香織が表示される!

2014.08.25 12:44

f:id:omoshirosoccer:20160715182157p:plain

 Googleの検索結果の画面で、Google+のページが優先的に表示されるようになっています。 これはどういう事かと説明しますと、 1:Googleアカウントにログインした状態 2:Google+のアカウントをフォローしている 3:フォローしているGoogle+のアカウントで検索したキーワードが書かれている という条件の場合に、そのGoogle+のページを優先して検索結果に表示されるという現象です。 具体的には、以下のような表示になっています。

 

「SKE」と検索した場合のGoogle検索結果(アカウントにログインしていない状態)がこちらです。

f:id:omoshirosoccer:20160715182211p:plain

 ■そして、Googleアカウントにログインした状態で「SKE」と検索した場合がこちらです。

f:id:omoshirosoccer:20160715182222p:plain

 

 SKE48松村香織さんGoogle+のページが表示されています。 この場合、松村香織さんのGoogle+をフォローしている前提で 松村香織さんのGoogle+のページに

ガラケー忘れた(゜ロ゜) SKEメール送れない ごめんなさい。松村香織さんのGoogle+のページ

と書いてありますので、この「SKE」というワードが検索エンジンに拾われた結果、表示されていると思われます。 ついでに、こんなワードで調べてみました。

 

■「かつら」と検索した場合のGoogle検索結果(アカウントにログインしていない状態)がこちらです。

f:id:omoshirosoccer:20160715182238p:plain

 

 ■そして、Googleアカウントにログインした状態で「かつら」で検索した場合がこちらです。

f:id:omoshirosoccer:20160715182253p:plain

 なんと、松村香織さんのGoogle+ページが表示されました! こちらも、本文に

福袋の大当たりチェキ! 誰か当たってないかな? 前髪かつら無しver.2014松村香織さんのGoogle+のページ

と書かれており、「かつら」というワードをGoogleが拾った結果だと思われます。

※ちなみに松村香織さんは頭髪が薄く、自ら「ハゲ」を自虐ネタとして使用しています。

 

 

■「ブス」と検索した場合のGoogle検索結果(アカウントにログインしていない状態)がこちらです。

f:id:omoshirosoccer:20160715182315p:plain

 ■そして、Googleアカウントにログインした状態で「ブス」で検索した場合がこちらです。

f:id:omoshirosoccer:20160715182328p:plain

 これでも松村香織さんのGoogle+ページが表示されました! こちらも本文に

エビフライデーナイトで 使った『ブスT』で写メ会!!! しのぶさんに 凄く似合ってる♡って 言われた\(^o^)/ そして松村は ブス界ではNO.1だよって 言われたwww (松村香織さんのGoogle+のページ

と書いてあり、「ブスT」「ブス界では」の部分がGoogleが拾った結果だと思われます。 ※ちなみにこちらも松村香織さんは自ら「ブス」を自虐ネタとして使用しています。 上記3つですと、「SKE」のワードが一番上位(4位)に表示されています。 これは松村香織さんがSKE48のメンバーであることからだと推測します。 Googleは「オーサーランク」と言って、コンテンツの著者(Author)を検索結果の順位を決める際に評価すると言っています。 その影響で、上位に表示されているのだと推測します。 今後ますます、「Google+」が優先されていくのではないでしょうか。

「我々がAKBを推す理由」…AKB48ドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come』感想

2014.07.04 11:39

7月3日、AKB48のドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come』が劇場公開され、舞台挨拶が行われました。 映画と、劇場で中継された舞台挨拶を観てきましたので感想を書きたいと思います。

 

■ドキュメンタリー「大島優子

映画ポスターなどからもわかる通り、内容は大島優子さん中心のものになっています。 流れとしては2013年紅白の卒業発表、AKB48の元旦公演、リクエストアワー、大組閣、国立競技場でのコンサート中止、2014年総選挙、大島優子さん卒業コンサート、襲撃事件、公演再開という内容です。

 

■スキャンダルはスルー

この映画は過去、スキャンダルも扱い、その裏側も公開してきました。個人的にその部分に非常に興味を持っていましたが、今回は峯岸みなみさんの件や、戸賀崎元支配人の件などには一切触れませんでした。 このスキャンダルの部分を見たいという人は多くいると思いますのでこの点はマイナスにはなると思いますが、そこを差し引いても楽しめる作品にはなっていました。

 

■大組閣

大島優子さん卒業以外の山場としては大組閣があります。 大組閣に関しては、大きな変動のあったメンバーとその後の反応を映しています。 ここでは佐藤すみれさんと岩田華怜さんに焦点を当てていたように感じました。結果を受けてのやりとりが印象的でした。

 

■国立競技場でのコンサート中止

国立競技場でのコンサート2日目、大島優子さんの卒業コンサートが中止なったその裏側。 中止が決定された時に大島さんが泣き崩れる時の表情が印象的でした。 それにより他のメンバーも涙していました。これまでのリハーサルや準備などでいろいろ苦労してきて、それが中止となった悔しさがあったのだと思います。 ただこれに関しては、少なくともファン以外は感情移入できないと思います。 コンサートは絶対改めてあるのだろうなと思ってしまいますので。(事実行われました)

 

■意図的に会話を消す演出

この映画では意図的にセリフを消す演出がされていました。 国立競技場でのコンサート中止の場面、中止決定(と推測される)を告げるスタッフの音声を消すという演出がされました。 そして、大島優子さん卒業コンサートで大島さんに全メンバーが握手をする場面でも、会話の音声がありませんでした。(ここは音声が録音できなかったのかもしれませんが) この印象により、良くも悪くも「ドラマチックに見せよう」とする意図を感じました。

 

■襲撃事件

高橋みなみさんも語っていましたが、襲撃事件は避けて通れない事件です。AKB48グループに非はありませんしスルーする必要もありませんのでこの件も映画で語られました。 しかし裏側の映像などは一切なく、川栄さんと入山さんの退院の様子以外は、ニュース報道とメンバーのGoogle+の文章のみで構成されました。 さすがにこの部分のドキュメンタリー映像はありませんでした。 さらっとした感じですが、「事件があった事は重要で避けられない事だが、内容については深く触れたくない」といった所でしょうか。

 

■総選挙

今年の総選挙の模様は、本編よりも速報部分について焦点が当てられました。 広告などの文章で「2度の総選挙」などとありましたのでじっくりやるのかと思いましたが2013年の部分は指原莉乃さんのコメント少しだけ。 その分速報紹介の様子において指原莉乃さんに焦点を当てていました。 ここで残念だったのが総選挙終了直後の裏側が全然無かった事です。 過去の作品で印象的、いや衝撃的だったのが総選挙の裏側でした。特に口惜しさのあまり裏で泣き崩れるメンバーの様子は物凄いインパクトがありました。 スキャンダルについてはまだわからなくもありませんが、総選挙の裏側を全然出さないのは本当に期待外れでした。

 

■主題歌

個人的に映画『DOCUMENTARY of AKB48』の主題歌が全て大好きでしたので期待していましたが、今回の主題歌「愛の存在」もとても良かったです。 特に映画終了⇒「愛の存在」という流れは痺れました。 前作「DOCUMENTARY of AKB48 No flower without rain 少女たちは涙の後に何を見る?」の主題歌「After rain」と同じような感じで、映画の余韻に浸りつつも気持ちが盛り上がり、 前向きに生きる希望の生まれるような、そうんな良曲です。 なぜ秋元康氏はシングル曲よりも映画の主題歌の良い曲を持ってくるのでしょうか?

 

■残念だった点

今回の映画で残念だった点は上記に述べた ・スキャンダルをスルーしたこと ・総選挙終了直後の裏側が全然無かった事 になります。「ドキュメンタリー映画」という視点であり、過去に賛否両論あって話題になったのは「ここまで公開するか」という「残酷ショー」とまで言われた衝撃的な映像だったと思います。 その点がこの映画の個性であり存在意義だったのですが、こういう点を演出や運営の都合で無くしていったらただの「プロモーションビデオ」になってしまいます。 そうなったら(既にそうかもしれませんが)ファン以外の一般の客は見ないと思います。 総選挙で柏木由紀さんのコメント部分があったのですが、「握手会を無くしたくありません」という内容のコメント部分を使っていませんでした。これは襲撃事件を受けての素晴らしい発言だと思うのですが、柏木由紀さんのコメントを使っているのにここを使わないのは選択ミスだと思います。 全体的には、綺麗ごとな部分で感動させようとする演出が目に余りました。上記の「意図的に会話を消す演出」もそうですし、明らかに刺激的な描写を避けようとしている感じを受けました。 また、大島優子さん中心の内容なのは良いのですが、「卒業」という事についてドラマチックに捉えすぎなように感じました。 個人的には普段のメンバーの様子の方がよっぽど感動的なのですが。。

 

■良かった点

そうは言っても良かった点、感動した点は多々あります。 個人的には大組閣後松井玲奈さんが印象に残りました。(ファンという事もあります。) 自身が乃木坂46との兼任が発表もされたのですが、その後同様するメンバー達に向けて話をし、その後一人でエレベーターに乗り込む松井玲奈さん。 気丈に振る舞っていたのですが扉が閉まると同時に涙する松井玲奈さんの様子には感情が揺さぶられました。 また、襲撃事件によって中止となっていた劇場公演が再開する時の様子や、大島優子さんを支える様子など、全編において高橋みなみさんが印象的でした。 総監督としてAKBグループ全メンバーを引っ張り、支える様子は尊敬できますし、感動もしました。 表の主役は大島優子さんですが、別の側面として高橋みなみさんの映画でもあると思います。 その他にもメンバー同士で励まし合っている様子、慰め合っている様子、そして一生懸命な様子などが垣間見える部分が多々ありました。 このような日常の裏側の貴重な映像を見られただけでも観る価値があると思います。 私自身、ファンであるがゆえに不満もあえて書きましたが、観終わって満足の良い映画だったと思います。 公式HPには「現代社会を生き抜く成功のヒントが詰まっている」とありましたが、大組閣や総選挙の結果を受けてのメンバーの行動や言動にはなんらかのヒントがあると思います。

 

[リンク]AKB48ドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come』公式サイト

産経新聞、AKBの偏向報道を批判しようとした宇野常寛の連載を打ち切り!「ジャーナリストとしての最低限の見識を疑います」

2014.06.25 17:08

AKB48の評論家として有名な宇野常寛氏が、岩手のAKB握手会で起きた事件についてマスコミが報じた変更報道を批判する内容のコラムを書こうとした所、産経新聞から連載打ち切りを言われたとツイッターで語りました。

f:id:omoshirosoccer:20160715181624p:plain

 宇野常寛氏のツイッター(6/25)

「月1の連載コラムで岩手の握手会の事件をめぐるマスコミの偏向報道について書きたいと主張した結果、産経新聞社から拒否され、交渉を続けましたが先ほどメールで一方的に今月の休載と、これ以上の連載継続が難しい旨を通告されました。事実上の打ち切り通告だと思われます。」 「産経が僕の「岩手の事件の偏向報道について書きたい」という希望を拒否した理由は「文化面にメディア批判は相応しくない」「ポジティブな内容にして欲しい」というものでした。納得できなかったので、「ここはもの書きとして折れてはいけない局面だ」とお願いしたのですが、答えは打ち切り通告でした。」 産経新聞のコラムは初回に「いいとも」最終回を取り上げたときにも、大広告主であるフジテレビの看板番組に批判的な内容は控えて欲しいと非公式に要求があったのですが、そのときはなんとかつっぱねました。今思えば、この時点でイエローカードが出ていたのだと思います。」 「はっきり言って、愛想が尽きました。同社文化部のジャーナリストとしての最低限の見識を疑います。」 「まあ、僕が天下の大新聞様を甘く見ていたのでしょう。社会勉強になりました。マジで。」

私も岩手の事件についてのマスコミの偏った報道についてはおかしいと思い、過去に批判記事を書きました。

 

「マスコミの偏向報道」とありますが私はこれには2パターンあると思います。 報道ステーションの報道は、岩手の事件を報道するていを取りながら、「CDを大量に購入するファン」のほうに時間をさいて「同じCDを1万枚も買うオタク」の特集をしました。しかしその時期は選挙期間中で、そのファンも選挙の投票の為に購入したのに「握手の為に大量購入している」という印象操作をしていました。もちろん選挙の為とはいえ1万枚も買うというのは、どうかと思われるでしょう。しかしそういう人は本当に一部です。これについても、街頭インタビューで大量購入しているファンばかりを取材し、印象操作をしていました。 これにより「AKBファンはCDを大量に購入する」という印象を際立たせていました。さらに推測すると「きもい、バカ」と言いたかったのでしょう。否定はしませんがあまりにも偏っています。 「日刊サイゾーは適当な取材と悪意で、

『転んだふりをして胸を触るなどセクハラがあったり』 『ひどいのになると手に精液をつけて握手する者』 『そんな中、殺人未遂事件まで起こってしまったことで、メンバーから「怖くて握手なんかできない」という声が噴出しているという。』

などと、事実になかったり妄想のような記事を書いていました。 悪意の無い場合でも、多くの記事やTV番組では「個別握手会」と「全国握手会」についての説明がまるでありませんでした。 「個別握手会」に関しては 1:発売1か月以上前の申し込みなので気軽には買えない 2:人気メンバーは抽選なので思うように変えない 3:握手は個室ではあるが警備は「全国握手会」よりしっかりしている(人数が多いし注意深く監視している) など、かなり警備体制については違うのに全部「全国握手会」かのように報道していました。 もちろん時間の都合などもあるのでしょうが、結果世の中に誤解を与えていました。 このような事があるので、宇野氏のような有名な方でAKBに理解のある方にしっかり伝えて頂きたいのですが、残念ですね。 たしかに「文化面にメディア批判は相応しくない」「ポジティブな内容にして欲しい」という意見はもっともだと思います。 内容的にあの事件自体が相応しくなかったのかもしれません。 さらにマスコミ批判というのはできればしてほしくない所でしょう。 正論かもしれません。 宇野氏には是非他の媒体やご自身の媒体で、偏向報道についての記事を書いて頂きたいです。