「2006年にあった、おもしろニュース。」
香川大(一井真比古学長、高松市)は28日、大学院の教育学研究科美術教育専修を
担当する教授らが、授業もせずに単位を与えていたなどとして、40~50代の教授3人を停職3カ月~戒告の懲戒処分、40代の教授と30代の助教授を厳重注意にした、と発表した。
このうち50代の男性教授は、大学院生らを引き連れてうどん屋巡り。授業開始を遅らせるなどで停職3カ月となった。中国人の私費留学生が「もっと勉強したいのに、まともな授業を受けさせてもらえない。差別ではないか」と大学側に訴えていた。
大学によると、この教授は、うどん屋へ行ったり、実習室でパスタを調理するなどして授業を度々、遅らせた。
また、大学院でなく学部の授業を受けさせて院生の単位を認定し、他の教授らにも同様の認定方法を指導した。同専修では、判明分だけで01~04年に留学生を含む6人に不適切な授業があったという。
教授は大学側に「(認定方法は)院生が専門分野に集中できるための配慮」などと説明。うどん屋などに行ったことについては、特に釈明していないという。
[毎日新聞 7月29日]
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◆うどん屋巡り!実習室でパスタを調理!なんなんでしょうか?麺好きなやつだなー・・。この大学は調理師学校なのか??