アルゼンチン2-1オーストラリア
オーストラリアは予想通り、ガチガチに守備を固めてきていました。最終ライン4バックで、中央も人数集めてメッシにボールを集めさせません。
そしてメッシは25分くらいまでほとんどボール触れずにいました。
てすが徐々にボールを持ち攻めこむ姿勢ができ初め、35分に先制ゴールを決めます。
右サイドでパスを受け、中に切り込みながら相手選手のまたを抜いてゴール左に決めました。
それまで動いてもいないですし、全く仕事をしていなくても、チャンスが回ってくるし、それをきっちり決めるメッシは本当に持ってますよね～。
前半はこのまま1-0で終了しました。
後半、オーストラリアは高い位置からプレスをかけてきて、GKのあたりまでプレスに来ていて危ないな～…なんて思っていたところ、
後半12分にアルゼンチンも高い位置からプレスをかけ、デパウルかな？と
フリアン・アルバレスがGKのマシュー・ライアンにプレスをかけてボールを奪いすぐさまシュート。これがゴールして2-0となりました。
しかし、オーストラリアも反撃します。
グッドウィンがゴール。これは、シュートをブロックしようとしてフェルナンデスに当たって軌道が変わってしまいました。これはGKマルティネスは反応でしません。仕方のない失点でした。
オーストラリアは少ないチャンスの中で決定的な場面が二度ほどありましたがGKマルティネスが見事に止めました。
アルゼンチンは後半に入ってメッシがドリブル突破してパス、という場面があったりかなり動いてチャンスを作っていきました。こちらも決定的な場面が二度三度ありましたが得点ならず。
そしてこのまま終了し、アルゼンチンがベスト8進出となりました。
アルゼンチンは前回、ベスト16でフランスに負けましたのでこれを越えました。
アルゼンチンですが、「メッシのワンマンチーム」ではなくなり上手く若手とバランスが取れています。
メッシ以外の選手がメッシの分まで動いてプレスをかけ、得点も取れます。
そしてここぞといえ場面ではメッシがきっちり取る。
良いチームに育ってますね。
次はオランダです！
